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先輩社員の声

商社としての立ち位置でこそ提案できるモノづくりを
 Oさん)

現在のお仕事内容は?

ファブレスメーカーとしての立ち位置の中で、取り扱い製品の幅が広く、それぞれの製品の使われ方、作り方は千差万別です。国内外問わず、数多くの製造現場でモノづくりを学ばなければお客様の課題解決に貢献し、信頼を得ることはできません。私は6年目ですが、まだまだ学ぶべきことがたくさんあると毎日感じています。

日々学ぶことについて、心がけていることは?

様々な製品について、知ったつもりや分かったつもりにならないよう、週の半分はメーカー様の製造現場を訪問するよう心がけています。例えば、図面の引き方ひとつとっても、ものによって違うのはもちろん、同じものでもお客様によって、また素材によっても異なります。このような要求品質と製造品質のギャップを埋めるため、図面や仕様書の取り交わし方について日々勉強しています。

日頃、お客様への対応で心がけていることは?

私自身が単なるメッセンジャーになってはいけないと考えています。製品が量産品として世の中に出る前に、お客様が本当に求めておられることをいち早くつかみ、製造メーカー様へきちんとお伝えする、その逆についてもまた然りで、常にもう一歩踏み込んだお話ができるよう心がけています。

商社としてのモノづくりで心がけていることは?

お客様へ最善の提案をするためには、社内各部署と情報共有し、製造メーカー様との交渉を行うことが大切です。全体像を把握するために、情報収集は偏らないように部門の壁、会社の壁を越えて話し合うようにしています。

今後の目標について教えてください

私たちを取り巻くビジネス環境において、品質に関する要求は年々厳しくなっています。うかうかしているとたちまち社会から取り残されてしまう時代の中で、お客様に課題解決のための相談先として当社の存在価値を今以上に感じていただけるよう、研鑽を積んでいきたいと思います。 困ったときに「あの会社に相談しよう」と思っていただけるようなスペシャリスト集団の一員として、メンバー所属先の壁を越えて協業を推進していきたいと思います。